【diary1】Dr.かづきちの闘病日誌【私と病気】
1.私と病気
13歳の時、私は初めて尿検査異常に引っかかりました。
もしかすると、それが全ての始まりだったのかもしれません。
そして、2017年7月9日が私にとっての転機となりました。
私は今、二つの病気でそれぞれ病院に通っています。
一つは腎臓の病気、もう一つはこころの不調です。
腎臓の病気は今は落ち着いていますが、こころの不調に対する薬は発症して一年以上経った今でも欠かせません。
Dr.かづきちのつぶやき「闘病日誌」では、私が腎臓の病気で検査入院をしてから何が起こったのか、なぜこころの不調をきたしたのか、病気になったことで何を感じ何を考えたのかというあゆみについて書きたいと思います。
私自身、今でもまだ話すことに対しては若干の不安ときの進まなさを感じています。しかし、自分のように苦しんでいる人がいるのなら少しでも力になりたいと思い筆を取りました。
つぶやきに比べるとゆっくりとした更新にはなると思いますが、病気や仕事、周囲の人との向き合い方など経験してきたことを書いて行きたいと思っています。
『この闘病日誌を読むにあたりお願い』
この闘病日誌に登場する出来事は、全て私が体験したことであり、できる限り事実に基づいて記載しています。「これは本当の出来事なの?」と疑いたくなるような内容もあります。現に私も何度もそう思い、今でも夢であればと思うこともあります。もしかすると、理解しがたい内容も含まれているかもしれません。
きっと、世の中には私だけでなく私と似た体験をしたり、辛い思いをしてきた人がいると思います。もしよければ、日誌を一度だけではなく読み深めていただけるとありがたいなと思っています。
私の体験を通して、そのような人たちへの理解を少しでもみなさんに深めていただけたら幸いです。
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