【お茶といえども】くましゃんのつぶやき4~お茶編「急」~【気を付けて】
最終章:お茶といえども気を付けて
前回→【緑茶紅茶】くましゃんのつぶやき3~お茶編「破」~【ウーロン茶】
(σ´・(ェ)・)σ
皆さんご無沙汰しております。
Drかづきちの相棒をしておりますくましゃんです。
これまで、私が魅了されたお茶について話をしてきました。
確かに、お茶は場所や時間を問わず、だれでも楽しめるものです。
しかしそんなお茶でも気を付けなければいけないことがあります。
・カフェイン
お茶の中にはカフェインが多く、人によっては夜に眠れなくなることも。また、カフェインにより胃腸が刺激される人もいます。
「じゃあカフェインに弱い自分は楽しめないじゃん…」「子供に飲ませるのには不安…」など考える方もいらっしゃると思いますがご安心を。
デカフェ(カフェイン少な目)のお茶やノンカフェインのお茶というのもあり、これらはお子さんにも安心して飲めるものが多くあります。ぜひご家族皆さんでお楽しみください。
・ハーブ
美容と健康に良いものが多いハーブティーですが、万人にとっていい効果ばかりとは限りません。
中には妊婦さんが飲むのは控えたほうがいいものや、抗うつ薬と同等の作用をしめすハーブが含まれているものもあります。
なので、「結婚の贈り物としてハーブティーにしよう」「薬と一緒にハーブティーを飲もう」などと行動する前に、どんなハーブが入っているか確認してみてはいかがでしょうか。
色んなハーブの効能も知ることにより、更に世界が広がりますよ。
3回にわたりお茶について簡単に説明してみましたがいかがだったでしょうか。
最後に少し医学に関わりそうな内容を書きました。
「医学」という文字をみると難解で日常と離れているイメージがあると思いますが、このように意外と身近なところで「医学」というものに気づかないうちに接しているのです。
次にお茶の話をするときは、1つずつ「どんな味か」「どんな食べ物に合うか」「どんな時間帯にあうか」など書いてみようと思います。
それではまた次回
(´・(ェ)・)ノシ<バイバイ
次回→【日本の紅茶】くましゃんのつぶやき5~日本の紅茶①~【発祥の地?】
参考文献: 紅茶の教科書 第二版 新星出版社 磯淵 猛 著
参考サイト:LUPICIA