【diary4】Dr.かづきちの闘病日誌【最初の診断】

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前回→3.事の始まり



4.最初の診断

前回は、急性扁桃炎で茶色の尿が出たことをお話ししました。

今回は、その続きです。




週明け、すぐに私は腎臓内科に向かいました。

そこで尿検査を受けました。

その時は、すでに尿の色は黄色に戻っており、「もう尿は正常に戻ったのかな。ふぅ一安心」と一息つきました。

 

しかーし、そんな安心できる状況ではなかった!!!

普通、尿中には血液は含まれていません。だから、尿を顕微鏡でのぞいても赤血球が1〜2個見えるくらいです。

私の尿の検査結果は違いました。なんと「1視野に50〜99個の赤血球が見える」と書いてあるのです!!!

 

目を疑いました。尿は全然赤くないのに…むしろ黄色なのに、こんなにもたくさんの赤血球が尿に含まれていたのです。

待て待て、黄色の尿にこんなにもたくさんの赤血球が混じっているということは…

コーラ色の尿が出てた時、どれくらいの赤血球が尿に混じっていたのかしら…私は震え上がりました。

 

このように急性扁桃炎、過労、ストレス、血尿…典型的な症状たちが揃い、主治医からはIgA腎症疑いと診断されました。きちんと診断するためには、腎臓に針を刺して腎臓の状態を確認する必要があると言われました。(腎生検)

 

私の頭は、ショックで真っ白でした。

IgA腎症はひどくなるとステロイドをたくさん注射したり、透析になることもある難病指定の疾患です。

一生、付き合っていかなければならない病気なのです。

とりあえず、過労やストレスが病気悪化の原因になるので「仕事は休み、家で安静休養を取れ」と命令を受けそそくさと家に帰りました。

 

実はこの頃、急性扁桃炎で咳き込むようになっていました。主治医は、急性扁桃炎にはとくに触れず、お薬の処方もなく私は帰宅しました。

周囲からも、「なぜ抗菌薬が処方されなかったのか」「白苔があったら抗菌薬を迷わず出すものではないか?」と聞かれましたが、私はIgA腎症と診断されたショックで頭が完全にショートしていました。

「普通、急性扁桃炎だったら抗菌薬が処方されるけれど、私の腎臓に影響があるから処方されなかったのかな?」と熱でぼおぉっとしながらベッドで眠りました。

 

休養もつかの間、またさらなる事件が起こります。

続く




 

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