【だい9わ】こふみさんの探しもの【悪意、襲来】
だい9わ:悪意、襲来
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こんにちは、こふみです。
今日も、私の探しものに、おつきあいいただきありがとうございます。
さて、今回の探しものは、自分に向けられる悪意とのつきあいかたです。
私が、自分に向けられる悪意を初めて意識したのは、中学生の時。
休み時間に、教室ドアを開けたら、他のクラスの女子が一人立っていて、いきなり「なーんだ。たいしたことないじゃん。」と言って、走り去りました。

全く面識もない女子だったので、何のことかわからず、びっくりしました。
後から聞いた話では、その女子は、きれいな顔立ちをしていて、勉強も運動も結構できるほうで、思ったことをそのまま口に出し、いつも周りから注目されていたいタイプ。
ちょっとでも目立つクラスメイトには、いじわるをしていたようですが、何しに来たのでしょう。真相は藪の中です。
それがきっかけではないのですが、私は、人から悪意を向けられないように、相手を傷つける言い方はしないよう、気をつけていました。
そのため、時には、言いたいことが、十分言えないこともありました。
一方、Dr.かづきちさんは、間違っていると思えば、先輩であっても、先生であっても、自分の考えは違うとはっきり伝えてきたようです。(かづきちさんの了承を得て記載)
職場での悪意
以前、職場で後輩から、悪意を向けられ、悩んだことがありました。
後輩Aと呼ぶことにします。
その頃、後輩Aは、仕事内容や勤務態度についての意見が、上司や同僚と合わない様子でした。
私は、後輩Aと接点は少なかったのですが、何かのはずみで、後輩Aが、私が他の職員に、後輩Aのこと悪く言ったと誤解したようです。
それ以後、後輩Aの態度や言葉の端々に、悪意が感じられるようになりました。
例えば、私や上司が挨拶しても、後輩Aは、仏頂面で、顔を上げず、不満そうな小声で、とりあえず挨拶らしきものをブツブツ。いやな雰囲気を漂わせます。
その直後、自分のお気に入りの職員に対しては、満面の笑顔、明るい声で、「おっはよーございまーす。」と、まるで別人。
みなさんは、自分に悪意が向けられた時、どうしますか?
では、自分に向けられた悪意とのつきあい方を、次回、一緒に探してみましょう。