【縁起がいいって】くましゃんのつぶやき14~静岡・茎茶編~【レベルじゃない】
14.静岡・茎茶編
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(σ´・(ェ)・)σ
皆さんご無沙汰しております。
Drかづきちの相棒をしておりますくましゃんです。
10月も終わりですね。
ハロウィーンですね。Eagle Fly Freeいい曲ですよね。
今回はルピシア グラン・マルシェ限定のお茶からです。
静岡の茎茶です。
ハロウィーンは関係ありません。(ハロウィーンに合うお茶はいもくりかぼ茶をどうぞ)
静岡は緑茶の名産地として有名ですよね。
緑茶といえば、やっぱり玉露とかのイメージが強いですよね~。
けど緑茶のひとつに茎茶というものもあるんです。
棒茶とも呼ばれるものです。加賀棒茶が有名ですね。
私、今回が茎茶初トライでした。
どんな味か試飲したのでわかってはいたのですが、どうしてもなんかイメージがつきませんでした。
「葉っぱより茎のほうが苦いんじゃね…?」とか思ってましたね、えぇ。
で、早速茶葉を開けてみたのですが…
茶葉というか茎の集まり…?でしたね、見た目は。
けれど香りはあっさりとさわやかな緑茶らしいものでした。
そして、お湯を入れてみました。
ここで、ジャパニーズ・トラディッションで「茶柱が立つと縁起がいい」というものがあります。
「柱」という言葉は、古来から「力」や「崇拝・尊敬されるもの」という意味でつかわれることがありました。
茶葉のなかに混ざっている茎を「柱」に見立て、その「柱」がお茶の中にたつのですから、縁起がいいものを呼び寄せてくれそう!という感じのニュアンスらしいですよ。
で、本題の茎茶なのですが、
はい、茶柱たちまくりですね。
縁起がいいってレベルを超えてますね、はい。
本来は茶碗の中で茶柱がたつと、という意味ですが、もちろん注いだ茶碗のなかも茶柱立ちまくりでしたね。
もちろんビジュアル的な良さもありますが、味もなかなか良いものでした。
やはり緑茶の一種ですから、緑茶のようなさわやかであっさりとした味わいでした。
しかし、普通の緑茶と異なっている点がありました。
当初「葉より茎のほうが苦そう」というイメージを抱いておりましたが、見事に裏切られました。
「あれ…?普通の緑茶よりあっさりしてる…?そして渋みもすくない…?」
そうなんです、緑茶にはどうしても渋みがつきものではありますが、茎茶にはそれがかなり少なかったです。
とてもあっさりと飲めるため、和食はもちろん、洋風のものや、お菓子にもあう万能な品という感じです。
そして、最も良いところは「安い」!
限定品でしたが、一袋100gで580円という値段。
お茶がそこまで好きでない人にとってはどのくらい安いのかわからないでしょう。
紅茶にはなりますが、有名なダージリン・セカンドフラッシュは50g1000円程度。
これと比べたら、なんとなくリーズナブルな価格と思えますよね。
以上が静岡の茎茶についての感想でした。
緑茶が少し苦手な人でもゆっくりと楽しめるのではないでしょうか。
私の中では緑茶シリーズTOP5に入りそうな勢いです。
玉露や釜炒りもいいですか、たまには茎茶に目を向けてみるのもいいかもしれませんね。
また次回をお楽しみに!
(´・(ェ)・)ノシ<バイバイ
ちなみにルピシアのお茶が気になる方は、紅茶のシャンパンと言われるダージリン・セカンドフラッシュやアールグレイ・ダージリンなど6種類の詰め合わせセットがあるのでお試ししてみてはいかがですか?
ルピシア【LUPICIA】お茶6種のバラエティーセット
参考URL
ルピシア グラン・マルシェ2018
https://www.lupicia.com/shop/pages/gm.aspx
Keeper of the Seven Keys, Pt. II (Expanded Edition) ハロウィン