【だい19わ】こふみさんの探しもの【どんな医師に出会いたい?】

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だい19わ:どんな医師に出会いたい?

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こんにちは、こふみす。

今日も、私の探しものに、おつきあいいただき、ありがとうございます。

 

こんにちは、こふみです。

 

今日も、私の探しものに、おつきあいいただき、ありがとうございます。

 

今回の探しものは、どのような医師に出会いたいかです。

 

Dr.かづきちさんの闘病の話を読んでいて、自分に都合の悪い事実は、頭の中で都合のいいように置き換わる、それが恣意的であっても、なくても。

 

そんなタイプの医師に出会うのは、困るなと思います。

 

私もこれまで、いろいろな医師との出会いがありました。




入試で出会った医師

医学部の入試で面接がありました。

 

面接官から「あなたは、どのような医師になりたいですか」と質問されました。

 

「高飛車でない医師になりたいです。」

 

と私は、答えました。

 

目の前には、三人の面接官。

おそらく、医学部の先生方。

 

ケンカを売るつもりはなかったのですが(笑)、つい、正直に答えてしまいました。

 

真ん中の面接官が、責任者のようでした。その医師から、すかさず、質問が飛んできました。

 

「高飛車な医師ですか?」

 

私は、「母が看護師だったので、小さい時から、病院に遊びに行ってました。

 

その中で、患者さんに高飛車な発言をする医師もいました。

 

私は、そんな医師ではなく、やさしい医師になりたいです。」と答えました。

 

面接官は、少し厳し口調で、こう言われました。

 

「口だけ上手で、技術が伴わない医師は、だめではないですか。」

 

このとき、ハッと我に返りました。

同時に、『まずい、落ちたかも。お父さん、お母さん、ごめんなさい。』と青ざめました。

 

その面接官は、後に、私が卒業した大学の学長になられた方です。

 

患者さんへの説明は、丁寧で、笑顔で接するだけでなく、腕のよい外科系の先生でした。

 

仕事には、厳しい方でしたが、学生や後輩の医師、職員にも慕われ、尊敬を集めていました。

 

この先生との出会いで、技術に裏打ちされたやさしさを身につけたいと思うようになりました。

 

数年前、偶然、その先生の終末期のご様子が、新聞に掲載されていました。

 

先生らしく、おだやかな最後だったとのこと。そのあたりも、いつか見習いたいものです。

 

では、あなたは、どのような医師と出会いたいですか?

次回、一緒に考えてみましょう。




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