【Kokushi.1】今年の国家試験で気をつけたい3つのこと【国家試験対策】
1. 今年の国家試験で気をつけたい3つのこと
今年の国試はコロナの影響で、会場が複数に別れる、コロナになったら国試の受験資格がなくなるなど、非常に受験生にとって負担の多いものになっています。
だからこそ、しっかりと準備して臨みたいです。
一般に「準備」というと、「知識を詰め込む」ことだと思われがちです。
しかし、本当に準備しなければならないのは、国試当日のイレギュラー対策です。
国家試験当日に、思いもよらぬことでパニックに陥ることがあります!
知識があるのに、イレギュラーに対応できなかったからミスを連発してしまったでは取り返しがつきません。
今までの勉強の成果を最大限発揮できるような対策が必要です!
十分に備えて、メンタルを落ち着かせましょう。メンタルの安定こそ合格への近道です!
今回、今年度の国家試験で特に注意したいと3つのことをまとめました。
もしかしたら、あなたに当てはまることがあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!
※ただし気をつけて欲しいことがあります!これらを実践するときは、事前に模試や自宅などで予行演習し、本番に望んでください!ぶっつけ本番でいきなり実践をすると、暑さ寒さの調整ができず逆にパニックを起こしかねません。必ず自分に合った調整方法を試しましょう。
1 寒さ対策をしよう!
ここ数年、暖冬が続いていましたが、今年は厳しい寒さが予想されています。
だから会場はとても寒いでしょう!
しかし!今年は、それだけではありません。コロナのせいで、おそらく会場の窓は開け放たれ、体感温度が予想以上に下がってしまう可能性が高いです。特に手足の先!いつもよりダメージを受けるでしょう。
手先が冷えると解答書くときに、鉛筆が持ちにくくなり、焦る原因となります。
足先が冷えると痛い!痛いと問題文に集中できません。これも失点の原因になりかねません。
今回の国家試験では、ただ温かいものを着るだけではなく、手足の先をどう守るかが鍵になります!
でも、試験中はカイロを使いたくても基本的に使えません。カンニングに間違えられたらたまりませんよね。
そこで、寒さ対策のおすすめグッズを紹介!
足先が温まると、全身の冷えを予防できるので、今回は足に重点を置いておすすめを紹介します。
1 足先に貼るカイロ おすすめ度★★★★★:靴下に直接貼るタイプがおすすめ。めっちゃ、あったかい。カンニングと間違えられる心配もないのでおすすめ。温まりすぎて眠くなるリスクも少ないです。
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2 足に巻くカイロ おすすめ度★★★★:足首は意外と冷えるので、検討したい一品。個人的には足先カイロか、足に巻くカイロのいずれかは常備しておきたい。貼り方が悪いと、かゆくなることもあるので注意。
桐灰化学 巻きポカ 足首用 足首からつま先までぬくもりが拡がる ホルダー2個+シート4個入
3 レッグウォーマー おすすめ度★★★ :カイロは使いたくないという人におすすめ。下肢全体をガードできるので寒さ対策ばっちり。ただ蒸れるのがちょっとという方にはおすすめしません。温めすぎにも注意が必要です。レッグウウォーマーがない人は、タイツの上に厚手の長い靴下を履くことで代用できます。
レッグウォーマー ロング ニット 足首 カバー 65cm 靴下 ソックス 防寒 (ブラック)
4 手首に巻くカイロ おすすめ度★★
これはあったかいのですが、手首に巻くため、カンニングと間違えられる可能性があります。
おそらく袖の中に入れて巻いておけば大丈夫かと思いますが、使用するときは勘違いされないように気をつけてください。
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ちなみに、休み時間の寒さ対策は、カイロマグマがおすすめです。
休み時間はしっかりカイロマグマで手先を温める→試験中は足カイロで下から温める!
これで、かなり寒さ対策できます。(カイロによる火傷にはくれぐれも気をつけてください!)
※私たちの時は、どうしても寒いときは試験監督に膝掛けの使用をお願いすることができました。今回はどうなるかわかりませんが、どうしてもの時は、早めに迷わず試験監督に相談しましょう。
2 マスクの予備を持っていこう!
意外と忘れがちなのは、マスクの予備!
ご飯の時に床に落としたりする可能性があり、予備を持っていないと焦ることも!
もし友人にもらったとしても、いつものと違うマスクだと集中できなくなるかもしれません。
だからこそ、予備のマスクを持っていくことをおすすめします。
些細な変化でもストレスになってしまうのが国家試験!余計な心配をしないでいいように準備しましょう。
ただし、予備マスクは一枚でなく複数枚!
寒いときには、マスクが水蒸気、鼻水、人によっては涙でぐしょぐしょに濡れてしまうこともあります。
予備は一枚ではなく必ず、複数枚持っておくと良いでしょう。
マスクの種類、会場の温度によってはメガネが曇りやすくなる可能性もあります。
メガネの人はメガネの曇り止めを持っていくのを忘れずに!
・いつも使っているマスクの予備3〜5枚
・マスクを捨てるためのゴミ袋
・メガネの曇り止め
※普段、自宅で勉強しているとマスクをつけないかもしれません。そんな人が本番で、突然マスクをつけると耳が痛くなることもあります。普段から自分に合うマスクを長時間装着する練習が大事です!
3 アレルギー対策をしよう!
今年はコロナのせいで、イベントが延期されたり、大学講義が無くなったりしました。
そのため、あまり会場が使われておらず、会場の設備がほこりの温床になっているかも!!!
もしかすると、会場のカーペットやカーテンがハウスダストまみれかも…
こんな時、一番注意しなければならないのはアレルギーです。
会場で大量のほこりが舞えば、普段アレルギー症状がないという人でも鼻水ダラダラ、目が充血し涙ダラダラになるかもしれません。
十分なアレルギー対策をしましょう!特にティッシュはたくさん常備しておきましょう。
※ティッシュを使うときは試験監督に申告しないといけないので注意が必要です。
もし、目が痒くなった、鼻水が出そうという時には…
必要に応じて、休み時間に目薬・点鼻薬を使ったり、うがい・鼻うがいをするのがおすすめです。
特に、うがいや鼻うがいは、1日目が終了した後にすごく有効です! 2日目の症状を減らしてくれる可能性があります!
「お薬を使うのもいいよね?」という声がありますが、お薬には注意が必要!
鼻水を止めるためのお薬は、眠くなる可能性が高く、リスキーです。
もしどうしても使わないといけない場合は、試験当日にいきなり使うのではなく、普段から使って、眠気を確認した上で、使用を検討しましょう。
以上、今年の国家試験で特に気をつけたい3つのことを紹介しました!
国家試験を控えたみなさん、大変なことも多いかと思いますが、しっかり対策して国家試験に臨んでください。
応援しています!!!!